一般的な設計事務所やハウスメーカー、リフォーム会社、工務店とはここが違います!
横田建築研究所は新しいタイプの建築設計事務所です。仕事の内容も質も他社とは大きく違います。どのように違うのか一般的な設計事務所と比較しながら説明します。
基本的な考え方の違い
一般的な建築設計事務所の仕事は、「設計」のみ、または「設計と設計監理」のみというところが多いです。
施工後に何か問題やトラブルがあった時や、施工中の施工についての責任は施工側(工務店やリフォーム会社等)になってきます。
確かにその責任は施工した業者にありますが、その指示は設計側にあります(指示ミスや監理不足・力量がないなど)。
それを施工側に押し付ける設計事務所もあるそうです。これはいかがなものでしょうか。
このような事が元となり、よくクライアン
トとトラブルに繋がっていくことが多いですね。
また、定期検査などは施工側に任せて責任転嫁していることがほとんどです。
本当にそれでいいのでしょうか?
建築家がクライアントの為に設計し、その設計に対して自分自身で監理した、いわば自分の分身のようなものです。
『その責任を施工側に押し付けることは間違っている!』と私は考えています。
これは横田が責任を持って仕事をしているという証だとお考えください。
私の基本の考え方ですが、
クライアントと一緒に設計・プランを考え、
責任を持って設計監理・施工管理を行い、
クライアントと一緒に完成させて、
後はハウスドクターとして一生の付き合いとなる事です。
これはクライアントにとっては、大きな安心に繋がると思っています。
なぜならその家の事を、一番わかっている人間がいつもそばにいるからです。
皆さんは、かかりつけのお医者さんをお持ちですよね。
すぐ診てもらえる、すぐにアドバイスをもらえる、それと同じです。
このように「安心して安全に快適に暮らしていける」ということですね
ドイツでは「住まいは第三の皮膚」と言われています。
皮膚で守られているから、動物は生きていけるのですね。
住まい(家)=皮膚ですから、いかに家(お宅)は、人間が生きていく事に必要不可欠なのか分かって頂けるはずです。
私は、家は生きているので絶対に医者が必要と考えています。
クライアントにあった「家」「間取り」「生活空間」などを
クライアントと考え、プロの目でしっかり監理し
クライアントのためにハウスドクターとして
クライアントの家や生活環境を守っていくこと
が私の考えです。
横田建築研究所の基本的な考え
監理体系の違い
まず、大きく違うのは一般的な設計事務所が『設計監理』だけを行うのに対し、横田建築は『設計監理』『施工管理』『現場管理』の全てを行います。
では、『設計監理』『施工管理』『現場管理』をひとつの設計事務所が行うとどんな利点があるのでしょうか
?
指示形態の違い
『設計監理』『施工管理』『現場管理』をひとつの設計事務所が行うことで、指示形態が簡略化できるのでミスや間違いが起こりにくくなります。
指示形態が複雑なほど指示は伝わりにくく、時間もかかり、ミスが起こりやすいのが現実です。
まるで伝言ゲームみたいに、はじめに伝えた内容が最後には違う内容に変わっているなんて事もよくある話です。
これでは到底いい工事ができませんね。『設計監理』『施工管理』『現場管理』をひとつの設計事務所が行うことで、余計な手間も時間も大幅に省くことができます。
こうして指示形態を簡略化することで効率良く質の高い施工を実現することができるのです。
予算管理の違い
予算管理の考え方にも大きな違いがあります。
横田建築ではお客様からお預かりした大切なお金を決して無駄使いしません。
また、工事内容の変更により追加費用の発生が予期される場合には事前に打ち合わせを行い、きちんとご説明をいたします。
横田建築研究所では『実施工明細書』を作成しています。工事を始める前に『見積書』を作成するのと同様に、工事が終わったあとでクライアントにお渡しするものです。
その名の通り、実際に施工にかかった金額の明細書です。
施主支給品、展示品、B級品、アウトレットの利用を含め、工事が始まってからも常にコストダウンに努めるので、
大きな変更等がない限り、見積り金額よりも少ない金額で工事を完了することができます。
コストにこだわる
リフォームのご依頼から完成までの流れ
新築・注文住宅のご依頼から完成までの流れ
『施主・建築家・職人が三位一体となって住まいづくりに取り組むこと』『適正な価格でより良い施工をすること』『指示を明確にして施主と職人と両方と密に連絡を取り合うこと』『当たり前のことを誠実に行うこと』これが横田建築のコンセプトです。
横田建築研究所の基本的な考え