費用や料金についての考え方や、見積やプラン作成などの流れ
費用・料金形態について
横田建築研究所では「総施工費(実際に掛かる工事の費用の原価)」に対して30%前後の設計料*1を請求させて頂いています。これは規模や内容によって変動します。
設計料については、様々なプラン・規模・施工方法がありますので状況に合わせた対応をさせていただいています。
また、総施工費とは「実際に掛かる工事の費用の原価」のことです。
主に、各種工事費(建材などの材料費や人件費や諸費用)などの原価のことを指します。
他社では建材や工事費用に利益を上乗せするため、不明瞭な見積もりをするところがほとんどです。
しかし私たちは、限りある予算の中で最高の住まいづくりの提案をするために、どういう工事にどれだけの費用がかかるのか原価を公開することが適正価格を提示できるポイントだと考えており、皆さんにご納得いただいています。
*1:設計料の詳細は以下の通り
プラン作成・予算書作成・各種施工図面・施工手配・建材手配・設計監理・施工管理・施工指導・実施工明細書作成・実施工図面作成・その他諸費用 など
「費用」についてもっと詳しく
お見積もりについて
プラン作成や見積書の作成までの大きな流れを説明します。
#1 打ち合わせ
まずは当事務所にお越しいただき、どんな住まいにしたいかなどの打合せをしながら私たちの方針や考え方を理解していただきます。
#2 プランの作成
工事をする現場に現在の状況を調査しにお伺いした後に、プランの作成に取り掛かります。
※大規模なリフォームなどの改修工事の場合は、物件調査書を作ってからプランの作成します。
物件調査書とは、その建物の診断書のようなもので、雨漏り・耐震診断・家の傷みや状態などを評価した書類ことです。
#3 見積書の作成
予算や作成したプランを元に、設計図面・設備図面などを更に詰めていきます。
その後、見積書(概算予算明細書)を作成します。
#4 工事開始
作成したプランと見積もりの内容にご納得いただけたら契約(工事請負契約)を交わします。そして、いよいよ工事開始になります。