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リノベーション(ショップ)リフォーム・ デザイナーズマンションリフォーム 京都市 S様邸のリフォーム
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出会い
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3階建ビルの1階で酒屋さんを営むS様からのメールで始まったこのリフォーム。
ここから2年のプラン期間をかけることになるとは誰も予想できませんでした。
2階・3階を賃借スペースに改装したいとのご要望から夢が膨らみ、大規模な増築プランまで出たのですが、最終的には今の建物を生かした住みよくおしゃれなリフォームで、ということに決定。
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- 他とは違う個性のあるものにしたい
- 赤色が好きなので外観に取り入れたい
- 共用部分は防犯上、閉鎖的で暗くならないようにする
- 3階は天井が高く個性的な空間ができるので、2階がそれに負けないように工夫したい
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賃貸マンションなので収益を考えるのはもちろんですが、住む人の安心や住み心地をとてもよくお考えになっていたS様。
これからここに住む人たちにその気持ちが通じるようにリフォームされたマンションです。
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ごく普通のビルだった外観。
シルバーのサイディングとS様ご要望の赤いサイディングで、まったく違う建物に生まれ変わりました。ここに住む人たちはもちろんご近所の人たちも、きっと目印に使える建物です。
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『暗く閉鎖的にならないように』と階段からの入り口をできるだけ大きく開口。
廊下は白い壁にガラスブロックをはめ込んでより明るく仕上げられました。
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以前は細かく間仕切られていた2階は、玄関を入ると明く広がる空間に変身。
壁と天井はコンクリート打放し調のクロス貼、鉄骨の梁型はOSBで包み込みました。
床をパインフローリング貼にしたことで部屋が暗くならず、すっきりした空間になりました。
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業務用キッチンを使って、壁や天井に合ったシャープなキッチンに。
カウンターには色付きのガラスブロックを入れてかわいらしいアクセントをつけています。 |
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キッチンとの間仕切を閉じると独立した空間に。
間仕切は引込戸になっているので必要な分だけ目隠しに利用して、普段はキッチンと1室にして部屋を広く使えます。 |
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部屋と同じ仕上げの小さな空間なので暗くなりがちですが、白い機材を入れて明るく仕上げました。
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キッチンの奥には元の勝手口を利用したバルコニーができました。
元の間取りを利用したことによって雨の日にも心配なしの物干スペースが完成。
共用廊下へ明かりを送るガラスブロックが平坦な壁におもしろみを加えます。
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玄関を入ると3階へのびる階段が続きます。
壁から出っ張っている梁型を利用して収納棚を作りました。
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壁を白っぽいクロス貼にしたことで、2階のトイレと同じ設備でもイメージが違います。
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2階とはイメージを変えた空間です。
壁と天井は構造用合板貼仕上げ、赤く塗ったブレースが空間を引き締めます。
窓が大きいこともあって見た目の温かみ以上の暖かな部屋になっています。
寒い時期の施工だったのですが、休憩時間には大工さんたちがお日様の射すこの場所に集まっていたくらいです。
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元は屋根の折板葺のままだった天井。天井高が高く取れることを生かして、防湿防音シートを敷き込み天井を貼り、ロフトを作りました。
大容量の収納スペースとしても利用価値大。
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部屋の仕上げに合わせて、2階とは違う『木』を意識した愛らしいキッチン。
カウンターに入れたガラスブロックも少しだけ2階と配置を変えています。
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建物内につくった雨でも心配のない物干スペース。
2方向の窓から日差しと風が入ります。 |
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元は酒屋さんの倉庫として利用していたスペースをS様の休憩室に改装。
壁と天井はS様が選んだ木目調クロス貼、床はパインフローリング貼で柔らかで落ち着いた空間になりました。
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計画では店舗はリフォームの予定がなかったのですが、休憩室の改装に伴い手を入れることに。
新たな間仕切を立てて、休憩室と同じ柄のクロスで壁と天井を仕上げました。
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京都市、北区、左京区・上京区・中京区・下京区・右京区・南区・伏見区・山科区のお住まいの皆様。
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