イギリス風リフォーム・自然素材DIYデザインリフォーム・ローコストリフォーム・バリ風リフォームの説明/ 京都 大阪 奈良 滋賀 神戸 関西
『イアン邸 〜 イギリス文化と日本伝統の調和 〜 』
しかも、工務店やリフォーム会社にリフォームの見積もりをお願いして、ビックリ!予算の2倍以上の金額に愕然としていたそうです。
そのとき、ご友人 シャヒードさんの奥様が偶然、当方のホームページを見て、イアンさんご夫婦に紹介して下さったのが、私どもとイアンさんとの出会いでした
奥様から問い合わせのお電話でこのリフォームが始まりました。
イギリス人のイアンさんと韓国人の奥様ユンさんです。
こうして多くの人の手により完成したのが写真の家です。見てみてください。
母屋の屋根から巨大なウッドテラスが出現しました。お城の天守閣にある物見やぐらをイメージしました。和風建築に見事にマッチしています。
この屋根の上に巨大なウッドテラスが出来ました。この場所がまた 気持ちイイ!天気のよい日はテラスで食事を摂ったり、本を読んですごしたり・・・。 その時々で、リビングやダイニングに早変わりする多目的なデッキです。 夏の夜はビールを片手に夕涼み・・・今から夏が楽しみです。
天井、壁、床、照明・・・全てを二人の好みのテイストにチェンジしました。階段サイドの柱を利用して、小さいながらも棚を作りました。お気に入りの本や雑誌を飾りつつ収納。
イアンさん力作の洗面カウンターです。実はこの洗面ボール、盆栽用の植木鉢です。費用の内容は植木鉢800円、ヒノキの台2000円、竹はタダです。信じられますか?このコスト!!考え方・工夫次第できるものです。
以前は独立型だったため暗く孤立していたキッチンですが、リフォームでリビングと一体感のあるセミオープン型のキッチンに。吊戸も壁側に小さなものと、オープンタイプのものににしたことにより、光あふれる明るいキッチンに。実はこのキッチン、キャビネットはご主人の手作りです。奥さんも毎日料理が楽しくなりますね。
天井を高くして梁を出しました。色を渋茶にしたことで、白い空間が引き締まりました。室内を白を基調にまとめたことで、お二人が好きな色鮮やかなアジアンテイストの雑貨や小物がよく似合う部屋になりました。梁、建具、和ダンスなどを同色でまとめることにより、調和がとれています。国際派のご夫婦ならではのセンスが光ります。
トイレもこんなに様変わり。床を張り替え塗装をしました。
この部屋もリビング同様梁を出しました。木に囲まれた落ち着いた空間です。ロフト状の収納があるため、部屋が広々使える上に、ウッドテラスがあるおかげで、さらに部屋が広く感じます。
『良い家を造りたい・・・』
自分たちが住む家を自分たちで造る。
その表情は真剣そのものです。
奥さんのユンさんです。テラスになる材にオイルステインを塗っています