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『アジアの純心 〜努力の結晶!新しい家族のためのDIY奮闘記〜 』
すっかりくたびれて、汚れていた以前の外壁は、きれいに化粧直し。オフホワイトのペンキで優しい雰囲気に仕上げました。
狭く仕切られた以前の玄関は不要な柱と建具を撤去して広がりのある空間としました。パインの無垢フローリングと珪藻土で仕上げた気持ちの良い玄関です。
古びた下駄箱は撤去。新たに作った玄関収納には、杉本さんお手製のつまみをつけました。玄関スペースのアクセントになっています。
古木の端切れを上手に利用してコートハンガーを手作りました。 アジアンテイストいっぱいの作品です。杉本さんのこだわりが感じられます。
パインフローリングと珪藻土で仕上げた自然素材いっぱいのリビングです。奥の壁には福島県から取り寄せた竹を貼りました。珪藻土やパインのフローリングなどいつもと同じ素材を使いながらも、アクセントとなる素材を変えることで部屋の雰囲気はアジアンテイストに一変しました。
テーブルもDIYで作りました。 天板に使ったのは構造用合板で、その上に墨を塗りました。 木目が浮いた独特の風合いです。竹との相性もバッチリ★
3帖の和室に押入れだった以前の間取、狭いうえに部屋を細切れに作っていたので、暗く使い勝手がかなり悪かったとのこと。間仕切りを取り払ったおかげで以前より広く、明るく、そして使いやすくなりました。家事効率もアップです。
L型の狭いキッチンは、思い切って業務用に替えました。様々な素材がゴチャゴチャと混在しがちなキッチンですが、ステンレスでまとめる事ですっきりとシンプルに仕上げることができました。
間仕切壁の厚みを利用して食器棚を造りました。 壁を利用したおかげで圧迫感もなくすっきり納めることができました。
リフォーム前には存在しなかった洗面所を、今回新たに設けました。洗面ボウルは杉本さんのご友人からのプレゼント。割らないよう丁寧に穴をあけて作りました。とても根気の要る作業ですが、忍耐強く一生懸命作業に取り組まれました。
以前と同じ位置に設けたトイレスペース、すっきりと落ち着いて気持ちの良い空間になりました。
狭く、冷たい浴室はユニットバスに変えました。清潔感あふれる浴室です。
昼間でも電気をつけないと暗くて危険だった以前の階段は、自然素材に包まれた明るい階段になりました。サンダー掛けと塗装をDIY。落ち着いた茶色で空間を引き締めます。
以前は板の間と3帖の和室でした。不要な吊り戸は撤去して襖を張替えました。住宅の密集する地域では、窓が機能しない場合がほとんどですが、幸い角地だったため、現状の窓だけで通風・採光共に充分確保できました。 和室へと真っすぐ伸びるパインフローリング、真っ白な珪藻土。どれもご夫婦によるDIYです。スタッフの指導を受けながら、一生懸命取り組みました。
既存の収納をリメイクしました。面材をシナに変えて杉本さんオリジナルのつまみを取付けました。大きなつまみは使い勝手もよく、機能とデザインを兼ね備えた収納に生まれ変わりました。
以前はトイレだったスペースを利用して収納を作製。ターンテーブルやレコードを置く予定です。下部の棚板には出し入れしやすいようにキャスターが取付けられています。
擦り切れた畳は琉球畳に、壁の仕上げは洋室とそろえて珪藻土にしました。イグサのいい香りが漂う新しい和室の完成です。障子の笹の葉は、杉本さんのDIY。2枚の障子紙の間に笹を挟みました。美しく、趣のある雰囲気を演出しています。
もともとの天井は今では珍しい桜の木を使っていました。状態も良かったため、天井はそのまま残す事に。新しい和室にも違和感無くなじんでいます。
杉本さんの力作!押入れの建具に竹を貼りました。重さや厚みが増える分調整が難しかったことでしょう。しかし、こだわりを持って最後までやり遂げた杉本さん、本当にお疲れ様でした!!!