京都市 京町家リノベーション
『築80年 吹き抜けのある暮らし』|S様邸
京町家に興味のある皆さん!今回は築80年の京町家のリノベーションです。今回のコンセプトは『吹き抜けのある暮らし』です。京町家と言えばどうしても、日当たり・部屋が暗い・階段が急・というお話が出てきます。今回はその問題に挑戦します。『大きな吹き抜けのある暮らし』『大空間のリビング』『やさしい階段』光があふれ、風が通る自然に包まれてやさしく安全に暮らす。大きな吹き抜けを作るのですから、当然補強工事も必要になってきます。当然梁の入れ替え・梁の補強・柱の補強・しっかりした骨組にリノベーション行います。前回の所有者がなくしてしまった、箱庭も再現!京町家の寒さ対策として床暖房も!暮らす方が『安心して安全に快適に』そして京町家を楽しんで暮らす事の出来るリノベーションです。京町家リフォームをお考えの皆さんきっと参考になりますよ、楽しみにしていてください。
京町家で暮らす
京町家良いですね。伝統的木造軸組み工法と言われています。京町家は、在来工法と異なり、基礎に石(一つ石、玉石)を用い、壁は漆喰塗り籠の大壁造りや真壁造り、建物の構造材には継手・仕口・ほぞを用い大栓、だぼ、楔(くさび)などで補強されている、特殊な構造物です。 紅殻格子・虫籠窓・通り土間・厨子二階・仕舞屋・犬矢来・箱階段・箱庭等、京町家特有の名前がありますね。京町家は京都らしい風情の一つではありませんか。後世に残す歴史的建築物だと私は考えています。 京町家の耐震補強は難しいと言われいますが、今はいろいろなデーターを元に、耐震補強も今までの剛の考え方ではなく、柔の考え方で京町家を守るという考え方が広まっています。私も実際に三木市にあるE-デフェンスにて公開実験にて勉強しました。参考になりますので皆さん見てください。詳しくはこちら
初回のお打ち合わせです。
S様のご希望など夢を
色々とお聞きしました(^▽^)/
■ショールーム見学 ~TOTO~
TOTOのショールームへ
S様と一緒に行ってきました。
キッチンと洗面が
決まりました(^▽^)/
解体が始まりました!
「吹き抜けや大空間のリビング」
お楽しみに(^▽^)/
解体の様子です。
解体が着々と進んでいます!
■お打ち合せの様子
お打合せの様子です。
S様とヨコタ、担当者が現場で
お打ち合わせをしています(^^)
施工の様子です。
TOTOのユニットバス
「サザナ」を施工しています。
■施工の様子 04
施工の様子です。
天井と壁にグラスウールの断熱材が
入りました(^▽^)/
■施工の様子 05
施工の様子です。
床下に引き出しの収納が
出来上がってきました!
床下のデットスペースを
有効活用(^^)v
施工の様子です。
2階に無垢パインフローリングを
貼っています
■施工の様子 10
施工の様子です。
屋根の板金工事を
しています。
施工の様子です。
2Fに新しくバルコニーが設置されました!
施工の様子です。
TOTOのキッチンが施工されました!
施工の様子です。
トイレと洗面の床にクッションフロアが
貼られました。ォオ!まるで無垢床のよう!
施工の様子です。
照明が設置されました!
現場が明るくなりましたよ(^▽^)/
施工の様子です。
坪庭にタイルを貼っています。
養生が撤去されました。
いよいよ完成ですよ!
お引き渡しの様子です。
今後はハウスドクターとして
お付き合いをしてゆきます。
後日、S様からプレゼントが届きました!
可愛らしいクリスマスのおもちゃです(^^)
次回のクリスマスにはぜひ飾らせて
頂きます! S様ありがとうございます!
京都市 京町家リノベーション『築80年 吹き抜けのある暮らし』施工事例
横田満康建築研究所は、京町家のリフォームを得意としています。京都市の自然素材リフォーム・安心のエコリフォーム実現する建築設計事務所です。家族と共に成長する自然素材住宅・耐震補強・防音遮音リフォームでより快適な住まいをご提案いたします。京都市で施工を行っています当事務所は、普通のハウスメーカー・リフォーム会社・工務店とは異なり、クライアントの夢をお手伝いする『パートナー』『クライアント=建築家=職人』という考え方、そしてその家を一緒に守っていく『ハウスドクター』としての役割を担っています。京都市で過ごすご家族のライフスタイル・環境を考え自然素材マンションリフォーム・中古住宅リフォーム・リノベーションのプランニング・施工内容・施工指導のノウハウをお伝えしていきます。キッチンリフォームや自然素材中古住宅・防音遮音リフォーム、自然素材リフォーム、耐震補強工事、東京・千葉・横浜・埼玉をはじめ京都・大阪・滋賀・奈良・神戸等のマンションリフォームをご検討なら、横田満康建築研究所へご相談下さい。